【腰痛、肩痛〜運動不足になると痛みを感じやすくなる〜】理学療法士 石渡雄次
こんにちは。
トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。
今回は【腰痛、肩痛〜運動不足になると痛みを感じやすくなる〜】ということをお話ししていきたいと思います。
まず、人の痛みにはスイッチがあります。これを《痛みの閾値》と言います。ある一定の刺激量を超えると痛いと感じ、それ以下の刺激量であれば痛いとは感じません。
例えば、
水の量が刺激量だとします。
コップの大きさが痛みの閾値だとします。
コップから水が溢れる時に人は痛みとして感知するようになっています。
水が溢れる=痛みを感じる、とします。
水の量が増えればコップから水が溢れます。もしくは、水の量に対してコップが小さければ水は溢れてしまいます。
つまり、痛みを感じにくくするには水の量を減らす。もしくはコップの大きさを大きくする必要があります。
水の量を減らすということは、運動量を減らすこと。
コップを大きくするということは刺激量に対して寛大になることを指します。
今回は後者の話。
コップの大きさを大きくしようという話です。
今回のテーマであるように人は《運動不足になると痛みを感じやすくなってしまうと言われています。》
運動不足になるとコップが小さくなってしまうのです。運動の習慣を身につけることによりコップを少しずつ大きくしていくことで痛みを感じにくい体に変えていくことができます。
この場合は、痛み止めを飲んでも、病院で注射や機械治療しても、あまり効果的ではありません。
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