京王堀之内で体操教室〜肩こり・腰痛・ひざ痛〜

京王堀之内駅徒歩3分。長池ビア4階『クオレ』。毎月一度、体の知識を学びながら痛みをコントロールするための体操教室を開催中です。

【腰痛、肩痛〜運動不足になると痛みを感じやすくなる〜】理学療法士 石渡雄次

こんにちは。

トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。

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今回は【腰痛、肩痛〜運動不足になると痛みを感じやすくなる〜】ということをお話ししていきたいと思います。

 

まず、人の痛みにはスイッチがあります。これを《痛みの閾値》と言います。ある一定の刺激量を超えると痛いと感じ、それ以下の刺激量であれば痛いとは感じません。

 

例えば、

水の量が刺激量だとします。

コップの大きさが痛みの閾値だとします。

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 コップから水が溢れる時に人は痛みとして感知するようになっています。

 

水が溢れる=痛みを感じる、とします。

水の量が増えればコップから水が溢れます。もしくは、水の量に対してコップが小さければ水は溢れてしまいます。

 

つまり、痛みを感じにくくするには水の量を減らす。もしくはコップの大きさを大きくする必要があります。

 

水の量を減らすということは、運動量を減らすこと。

 

コップを大きくするということは刺激量に対して寛大になることを指します。

 

今回は後者の話。

コップの大きさを大きくしようという話です。

 

今回のテーマであるように人は《運動不足になると痛みを感じやすくなってしまうと言われています。》

 

運動不足になるとコップが小さくなってしまうのです。運動の習慣を身につけることによりコップを少しずつ大きくしていくことで痛みを感じにくい体に変えていくことができます。

 

この場合は、痛み止めを飲んでも、病院で注射や機械治療しても、あまり効果的ではありません。

 

最近、運動不足で体が痛いと思っている方はぜひ!

 

理学療法士が教える体操教室です。↓

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京王堀之内 体操教室

1レッスン ¥3,000(90分)

参加申し込み、お問い合わせはこちら↓

https://horinouchi-taisou.jimdo.com/

TEL:080-1083-7294(担当・石渡)

 

月に1度のペースで開催しております!

予約は上記お問い合わせからよろしくお願い致します(^^)

【整形外科と接骨院の違い】理学療法士 石渡雄次

こんにちは。

トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。

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今回は【整形外科と接骨院の違い】について。

怪我をしたらどこへ行ったら良いのか?、、、ということを悩まれている方は多くいらっしゃると思います。

今回は整形外科と接骨院の違いをテーマにお話ししたいと思います。

 

シンプルに言うと

医者(Dr.)がいるのが整形外科

柔道整復師がいるのが接骨院です。

 

レントゲンなどの設備が充実しているのは整形外科です。

一方で、骨折、挫傷、捻挫、交通事故などの処置を行うのが接骨院です。

ちなみに本来は慢性的な肩こり&腰痛などは医療保険の適応外ですが、診断名をつければ保険が適用されます。

※これらは公的医療費(税金)からまかなわれているため近年では、審査が厳しくなってきており場合によっては対応してもらえません。

その場合は、保険外(自費負担)のマッサージ屋であったり、整体師が行う整体を受けるのが本来の流れになります。

 

では、本題の怪我をしたらまず始めにどこに行くべきか?ということに関して。

 

私は理学療法士という資格を持っていますが、その立場から言うと接骨院に行く前に整形外科に行って欲しいというのが本音です。なぜなら、1番大事なのは重篤な症状が潜んでいないかチェックする必要があるからです。

 

痛みは体からの信号(サイン)です。

慢性的に抱えていた肩こりや腰痛が実は重篤な病の前兆であったりすることもあります。その場合には設備の整った病院を紹介できる流れが必要となります。

 

原則として医師はレッドフラッグといってそれらを判断するような習慣を身につけています。またすぐにそのような症状があれば病院へ紹介状を書くこともできるので、まずは整形外科を受診して欲しいと考えています。

整形外科に行って、ひとまず命に関わるような重篤な症状ではないことを確認したのち接骨院や整体、マッサージなどを受けるようにしてください。

 

理学療法士が教える体操教室です。↓

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京王堀之内で整体ストレッチ〜腰痛、肩こりの予防の仕方〜

こんにちは。

トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。

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今回は【整体】について。

主に、整体と聞いてイメージされるのは体の歪み姿勢不良骨盤のズレなどでしょうか?

 

これらは何が原因で引き起こされるのか。ということについてお話しして行きたいと思います。

 

まず、体で大事なのは

『動かす、安定させる』

大きく分けると、この2つだけです。

 

今回は話をシンプルにするため

動かす=筋肉

安定させる= 靭帯

だと思ってください。

 

筋肉は伸び縮みするゴムのようなものです。一方、靭帯はあまり伸び縮みしないガムテープのようなものだと考えてください。

 

【整体ストレッチ】で重要なのは人の体を整えることなので、これらの機能を正常化してあげることにあります。

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  1. 筋肉を正常に伸び縮みしやすいようにすること
  2. 靭帯を適切な方向で機能させてあげること

この2つを行うだけで人の体というのは勝手に【整体】されます!

 

整体ストレッチをすることにより体の歪みや姿勢が良くなることにより快適な生活を送れるようになりましょう!

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京王堀之内で四十肩、五十肩にお悩みの方〜肩の痛み〜

こんにちは。

トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。

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巷でよく聞く『四十肩、五十肩』

大体、これくらいの年齢になると出現することが多いためこのように呼ばれることが多いです。

 

医学的な疾患名としては

【肩関節周囲炎】

と、言われています。

 

これに関しては肩関節周囲の痛みの総称であり、痛みの原因ではありません。

原因に関しては細かく分類されます。

例えば

  • 肩関節腱板損傷
  • 上腕二頭筋長頭腱炎
  • インピンジメント症候群

このようになります。

その上でさらにどこの筋肉、もしくは靭帯などにストレスや炎症をきたしているかなどのチェックもしていきます。

 

『四十肩、五十肩』といえば、放っておけば勝手に治る。このように思われていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

 

確かに、時間が経過し炎症自体がおさまってくれると痛みが消えます。

しかし、、、放置していたために

 

【肩関節可動域の制限】が残ります。

 

この結果何が起こるかというと、怪我前の肩関節の動き方とは異なっていますから、変な動き方をしてかばってしまっていたり、可動域の制限により姿勢不良を招いてしまうということがあるのです。

 

試しに肩をバンザイしてみてください。

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このようにしっかりと耳まで上がらない場合。あなたの肩関節の可動域は制限をきたしています。その場合は今は大丈夫かもしれませんが、いずれ【肩を痛める危険性がある】ということです。

 

もし、肩が完全に上がらない場合は方が痛くならないように予防していくことをオススメします。

 

京王堀之内 体操教室】では、そのようなお悩みにも対応しております。ぜひ1度ご参加ご検討ください。

次回は2/22(水)の開催予定です。

お問い合わせ:080-1083-7294(石渡)

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詳しくはこちらから↓

 https://horinouchi-taisou.jimdo.com/

京王堀之内で変形性膝関節症にお悩みの方!!〜膝の痛み〜

こんにちは。

トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。

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今回は【変形性膝関節症】について知っていただこうと思います。

 

変形性膝関節症とは簡単に言ってしまうと、その名の通り膝関節の変形です。

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http://wagokoroseikotsuin.com/gonarthrosis-how-to-repair/より引用)

 

過去の怪我や日頃の姿勢不良、運動不足などが影響して徐々に進行していくのが特徴です。

 

しかし、ここでお伝えしたい重要なことは関節の変形があっても痛くない人もいるということです。

それはなぜか、、、

人の体には痛みを感知する受容器があります。簡単にいうと痛みのスイッチがONになれば痛みますし、OFFになればおさまります。

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変形性膝関節症で痛みを伴う方は、その影響でスイッチがONになっているということです。変形性膝関節症でもスイッチがOFFの人には痛みは出ません。

 

ということは、何をすべきかお察しが出来たかと思います。変形性膝関節を治すのではなく、痛みのスイッチをOFFにしてあげることが大事ということです。

 

この辺を理解されていない治療家であった場合、あなたの膝の痛みを改善に導くことは不可能であると言えます。

 

京王堀之内 体操教室】ではこれらの痛みの原因を理解していただきながら健康寿命を延ばしていくことが大事であると考えています。ぜひ、1度ご体験してみてください!詳しくはこちらから↓

 https://horinouchi-taisou.jimdo.com/

 

京王堀之内駅 徒歩3分

長池ビア4階【クオレ】

体操教室1回¥3,000

お問い合わせ:080-1083-7294(石渡)

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京王堀之内でストレッチ〜筋膜を伸ばして腰痛予防〜

こんにちは!

トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。

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テレビなどでよく紹介されている筋膜のストレッチ。筋肉の周囲には薄い膜が張っています。そのおかげで筋線維は束ねられている状態が保てています。

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http://zi-gen.com/plantar-fasciitis-medical-treatment-501より引用)

 

そして、その膜は身体中全身に張り巡らされています。そのため、どこかで硬くなってしまっていたり、柔軟性が欠如していると、、、

  • 関節の動きがぎこちない
  • 凝っているような痛みがある
  • 力が入りづらい
  • ピリピリしびれた感覚がある
  • 体が冷える

などの症状に繋がると言われています。

 

筋膜をより効率的に伸ばすためには、筋膜の配列に注目しなくてはなりません。

例えば、慢性的な腰痛があったとします。以下のように、もも裏で筋、筋膜の滞りがあったとします。

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その場合、腰のマッサージをするだけでは良くならないことがあります。なぜなら、“原因はもも裏にある”からです。

 

この筋や筋膜の滞りを修正してあげることで、痛みが軽減したり、体の動きの自由が出て来たりするのです。

 

京王堀之内 体操教室】では、そのようなことにも触れながら参加者の方に理解していただきながら体操を進めていきます!次回は2/22(水)13:00〜です。

参加申し込み、詳細はこちらから↓

https://horinouchi-taisou.jimdo.com/

 

京王堀之内で脊柱管狭窄症を改善させたいなら!!〜京王堀之内 体操教室〜

こんにちは。

トレーナーチームEsperanza代表、理学療法士の石渡です。

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腰痛で病院に通ったことがある方はよくきいたことがあるかもしれません。

 

『腰部脊柱管狭窄症』

 

過去、笑点歌丸師匠がこの疾患で腰の手術をしたことは有名です。

一体どんなものかというと、

脊柱管という神経の通り道が狭まり、神経が圧迫されてしまうのです。

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その原因としては

  1. 姿勢の悪さ
  2. 骨の変形
  3. 筋力の低下

その他にもありますが、大体これらが絡んできます。

 

手術も適応となりますが、有名なサイトではこんなことも書かれています↓

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それは何故かというと別に手術が失敗したわけではありません。

手術をして狭窄部を拡げたのに、

その後、、、。

  1. 良い姿勢がどんなものかわからない
  2. 骨の変形をどう予防したらいいのか
  3. どんな筋力が必要なのか

それらがわからないので再発します。

 

基本的に丁寧な病院では術後これらの指導がありますが、場所によっては手術したからオッケー!と、すぐに退院させる病院もあります。その場合は半年以内に痛みがぶり返す可能性が高いと言えるでしょう。

 

ちなみに脊柱管狭窄症と言われた患者の70%〜80%の方は手術をしなくても痛みを改善させることは可能です。

 

もし、手術は嫌だけど脊柱管狭窄症の症状は落ち着かせたいという方は、

京王堀之内 体操教室】

是非一度ご参加を検討してください!

詳細はこちらからお問い合わせください↓

https://horinouchi-taisou.jimdo.com/